2007年以降、世界人口の過半数が都市に生活する状況にあります。公衆衛生、健康の公平性、環境面に表れる都市化の影響は、国と地方自治体いずれのレベルにおいても重大な関心事となっています。 WHO神戸センターが都市部の健康の実態を把握、評価するために行っている主な取り組みは、以下の3点です。 1. 市・国の当局者と協力して、研究から得られたエビデンスを政策や事業に応用する。 2. 都市部の健康に関するデータや情報を総合的に入手できる国際健康観測所を展開する。 3. 都市部の健康に関する状況把握、評価のための手法と基準を開発する。
47カ国において、健康格差是正に取り組むためのアーバンハートを用いた能力開発が実施されました
8億2800万世界の都市居住者のうち、8億2800万人がスラム( 非正規居住区)に暮らしています
31日本の31の自治体が、介護保険の総合的評価ベンチマークシステムの開発に協力しています
「隠れた都市の姿:健康格差是正を目指して」は、世界保健機関(WHO)と国際連合人間居住計画(UN-HABITAT)が2010年に共同で発表したレポートです。本レポートでは、世界中の都市における健康格差について、新たに得られたエビデンスが報告されています。WHO神戸センターは、レポートで紹介されたエビデンスや分析手法を推進し、あらゆる都市に暮らす人々に及ぶ健康格差を明らかにするとともに、市の指導者に対しこの問題への行動喚起を促します。
WHO健康開発総合研究センター 〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1-5-1 I.H.D. センタービル 9階 電話:(078)230-3100 FAX:(078)230-3178 電子メール: wkc@who.int