都市における健康の公平性評価ツール(アーバンハート)
アーバンハートは、自治体や国の当局者が都市の健康格差を特定し是正するために活用できる使いやすい手引書です。WHO健康の社会的決定要因に関する委員会において得られたエビデンスをもとに、アーバンハートは、医療保健セクターに偏らない包括的なアプローチによる健康の公平性を目指す取り組みを推進します。
2008年のパイロット・プログラム開始以降、アーバンハートは、ブラジル、インドネシア、イラン、ケニア、マレーシア、メキシコ、モンゴル、フィリピン、スリランカ、ベトナムで試験的に導入されています。2011年までに、ほぼ50カ国において当局者向けの研修が実施されています。
アーバンハートの活用
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アーバンハート
アーバンハート手引書は、英語版、フランス語版、スペイン語版、日本語版で提供されています
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アーバンハートの実施
アーバンハートの実施事例研究、評価、ならびに関連政策・事業
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6つのステップ
アーバンハート活用の6つのステップ
アーバンハートの原則
アーバンハートは、次の4つの主原則に基づき開発されました。
1. 使いやすさ
アーバンハートを活用することにより、あらゆる関係者にとっての健康の公平なあり方、ならびに、その決定要因を実感として把握できるようになります。
2. 包括的
アーバンハートは、極めて包括的であるその手法をもって、異なる部門を代表する関係者間においての賛同・参加・効果的な意見交換を促す上でも役立ちます。
3. 長期的に実行可能
アーバンハートは、可能であれば現存する組織のメカニズムを通して実施されることが望まれます。データは、できる限り既存の情報システム及び規定の報告書から収集することが勧められます。
4. 証拠と対策の明確な関連付け
アーバンハートが導き出す証拠は、健康格差是正に向けた実現可能な戦略および事業に明確に結びつけられます。